精密板金加工の株式会社ツボタテクニカ（本社：兵庫県神戸市西区伊川谷町有瀬713／代表取締役 坪田隆義）は、2012年5月にファイバーレーザー溶接機を導入、試運転を開始しました。6月よりお客様にお見せする見本の製作を開始しています。
実際に溶接見本を製造しているところの動画です。
既に公開しておりますファイバーレーザー溶接機の動画（→動画掲載ページはこちらをクリック）と同じくステンレスの溶接を行っていますが、今回はより複雑な曲線の溶接に挑戦しています。
よく目を凝らしていただくと、溶接部材同士が数箇所、小さな点でつながっているのがわかると思います。この点は撮影前に部材同士を仮付けした部分です。
仮付けは溶接距離の長さから部材がひずむのを防ぐために行っています。仮付けもファイバーレーザー溶接機で行っています。
今後も随時、加工の様子を動画などで紹介してまいります。
ツボタテクニカはファイバーレーザーの導入により、難溶接材を中心とした溶接加工能力の更なる強化を図ります。アルミの薄板や銅合金などに対する溶接加工技術をこれまで以上に高め、今後もさらに良い製品とご満足をお客様にお届けるできるよう、邁進して参ります。
以上
（2012年06月09日）
（2016年04月30日 一部改訂）
精密板金加工の株式会社ツボタテクニカは、機械組立や電気配線、キオスク情報端末等のオリジナルブランド「インフォームプラス」（ウェブサイトはこちら）も展開する精密板金加工企業です。神戸を拠点に創業以来40数年、医療機器や金銭機器の製造・組立を得意とし、大阪・神戸など関西エリアのお客様のみならず関東から九州まで全国のお客様にその技術を提供しています。